イノベーションへの軌跡《2026年に向かって走っています。》


 ケイズエーアイエム株式会社の創業期は菊地空調で始まり、有限会社ケイズエアーが法人として改組しつつ20年を迎えた。
2016年5月中期イノベーション経営戦略を発表するに当たり、『最高の技術力で革新的に進化することにより成長企業を築く』このコンセプトから、 「Advanced・Innovation・Management」の語源を基に『K’s Advanced Innovation Management』法人名をケイズエーアイエムとした。この改称は経営指針である‘経営理念’‘経営方針’‘ビジョン’‘行動規範’として 道しるべ を明確に表している。
また、イノベーション経営戦略は10年を中期目標期間とし行動し、その目標概要はK’s AIM DREAM(ケイズの夢)として発表した。

 これからの10年間には予想もしない自然現象や災害、更に経済環境変化が起こるだろう。しかしながら、今参画している者もこれから参画する方々も知恵と勇気と情熱を持って行動してほしい。人の力は偉大であり、チームの力は無限のパワーをもたらしてくれる。今日も明日も次の明日も様々な新しい出会いがあり、そして参画しつつ確実に10年後の未来がやってくる。夢の実現は毎日の行動で始まり、必ずその夢が実現することを強く惟ってほしい。

                      2016年5月
             ケイズエーアイエム株式会社 代表取締役 菊地昌幸

 

1. 建築物環境衛生総合管理企業への道

● 建築物空気環境測定業 [2号登録番号] 横浜市31空第55号

 


業務内容は、建築物における空気環境(浮遊粉じん量、一酸化炭素の含有率、炭酸ガスの含有率、温度、相対湿度、気流)の測定を行う事業です。

■そもそも"空気"は、
空気って一番大切なものだけど普段はまったく気が付きません。でも、寒い・暑い・臭い等々で何かが変だと感じたらもう我慢ができないものも空気です。

私たちは今こそ業務用空調設備管理のプロフェッショナルとして、真剣に空気と暮らしを考えた結果、 空気環境測定精密機器を皆様の近くにお持ちし、利用していただくことにしました。
まずは、今お住まいの室内や職場の空気の状況をお知らせすることから始めます。
私たちは空気と暮らしを真剣に考え続けております。
 
生活の中であたりまえに何も感じない空気。
人が生きるためにはなくてはならない空気ですが、残念ながらその状態を目で見ることはできません。空気を衛生面と科学面で快適に保ち続けるために、建築物等の衛生維持管理の世界では7つの項目の空気環境測定が行われています。

この機会を得て、皆さまの室内空気の安全性や快適性についての理解を深めていただくために、法律で義務づけられている空気環境測定の内容を中心に、その基準と具体的な空気環境保護方法などを少しずつ分かりやすく紹介してまいります。
ケイズエーアイエム株式会社は2020年より建築物環境衛生総合管理業へと進化してまいります。そして、既成概念に拘ることなく、皆様の命と健康を守るNew building maintenanceを目指します。

・法律で健康と命を守ります。
境衛生法では建物内の空気は2か月に1回測定[浮遊粉じん、一酸化炭素、二酸化炭素、温度、湿度、気流]をしなければならない事をご存じですか。

 
■建築物衛生法管理基準について
詳しくはこちら→ 横浜市  (登録基準) | 厚生労働省 |  法定点検一覧表​​​​​

● 建築物空気調和用ダクト清掃業 [3号登録番号] 横浜市31ダ第8号




業務内容は、建築物の空気調和用ダクトの清掃を行う事業です。

■そもそも"ダクト"は、
毎年のように火災の原因になっているダクト、そしていくら新しいエアコンにしても何か空気がヘン。皆さんの建物内のダクトはいつ頃点検や清掃をしましたか。おそらくダクト内の様子を見たらももうそこのお店やそのビルにはいきたくなくなることでしょう。大切な空気の道がダクトなのです。

ダクト清掃を怠ると。
・健康を害します。
 ぜん息や気管支炎、アレギー性鼻炎、花粉症、肺炎、頭痛、エアコン病の原因になるかもしれませんね。
・製品や商品の品質低下します。
 カビやホコリ、バクテリアが空気中に混ざることで、身の回りのの製品や器具の不具合につながるかもしれませんね。
・環境汚染をおこします。
 精密機器や病院等において、吹き出された粉塵が機械の故障を引き起こしたり、治療に支障をきたしかねませんね。
・火災の原因になります。
 厨房排気ダクト内の油やホコリといった蓄積物は混合され可燃物になります。としてダンパーの開け閉めの不具合で引火して火災が拡大すると言われていますね。
・冷暖房時の電気料金が上がります。
 エアコンなどの空調機の能力が極めて低下することで、予想もしない消費電力がかかっています。
 
■建築物衛生法管理基準について
詳しくはこちら→ 横浜市  (登録基準) | 厚生労働省 |  法定点検一覧表

● 建築物飲料水貯水槽清掃業 [5号登録番号] 横浜市31貯第303号




業務内容は、受水槽、高置水槽等建築物の飲料水の貯水槽の清掃を行う事業です。

■そもそも"飲水"は、
いつから水を買って飲むようになったのでしょうか。でも山登りで清水を口にすると味がするのが分かります。今では、真夏の運動部員以外は水道水をゴクゴク飲む人はいなくなりました。境衛生法では毎日飲水を検査[ 濁り. におい. 味. 残留塩素濃度]をしなければならないことをご存じですか。
日本の水道水は世界一安全なのです。
浄水場で、沈殿・ろ過・消毒という3段階の浄水処理が行われているためそのまま飲むことができます。そして塩素によって飲水にまざる病原菌やウイルスを殺菌することで、安心して飲める水へとしているからです。詳しくはこちらをご覧ください。


貯水槽清掃を怠ると。
・健康を害すかもしれません。
 経年の劣化や台風地震等によってフタの破損したり異物が混入や内部に藻や細菌が発生したりしやすくなり、健康を害すようになります。
・水道水がヘンな感じになりやすくなります。
 水槽内が汚染されることにより、給水管内が錆びて赤水が出るなど、水が濁っているとか、臭いとか等々様々なおかしなことが起こってきます。
・設備が壊れ始めます。
槽内の水が汚れてくると、小さな錆などの異物を送水しているため受水槽付属のポンプ等が壊れやすくなってきます。

・法律で健康と命を守ります。
毎月1回以上の施設点検、日々の水の状態観察(におい、濁り、味など)、週1回の残留塩素測定、年に1回以上の貯水槽内部清掃消毒作業及び水道法水質基準についての水質検査、そして受水槽の有効容量が10トン以上の場合は『簡易専用水道』にあたりますので、厚生労働大臣が指定する検査機関で施設の法定検査を受けなければなりません。
 
■建築物衛生法管理基準について
詳しくはこちら→ 横浜市  (登録基準) | 厚生労働省 |  法定点検一覧表

● 建築物排水管清掃業 [6号登録番号] 横浜市31排第56号




業務内容は、建築物の排水管の清掃を行う事業です。

■そもそも"排水"は、
大昔から都市の発達は水道よりも排水が大事だといわれています。それは汚水が病気の元になってきたからです。でもつい忘れてしまうのが排水管なのです。急に臭い匂いとか、流れが悪くなったりすると心がすさんできます。皆さんこれだけは事実です、管の中は長い間でスラッチで細くなっています。

排水管清掃を怠ると。
・汚水の逆流で大事故になるかもしれません。
一軒家は勿論ですが、マンションにおいては、上からの配管の底部や最下部の横引き管が完全に詰まってしまうと1階の台所から2階より上の汚水が部屋内へ噴出するという大事故になった事例が沢山あります。
・悪臭で気がめいったことがありませんか。
永い間でスケール(付着物)が管の壁面に付着し、悪臭、排水不良を起こすばかりでなく、管の腐食を引き起こしパイプが予想以上に早く交換の事態になります。
・虫が湧いたりして不衛生から健康被害にもなります。
コバエやゴキブリの侵入経路で多いのが排水管です。汚れは勿論ですが、排水口などの設備が壊れていないかを定期的に見なければなりませんね。

・法律で健康と命を守ります。
排水に関する設備の清掃を、6ヶ月以内ごとに1回、定期的に行わなければならないとしています。とりわけ営業用厨房の排水系統は、1ヶ月ごとの点検と3ヶ月に1回の清掃が望まれます。また一般ビル、住宅・ホテル等の建物についても、少なくとも6ヶ月に1回の点検清掃が望ましく、特に、集合住宅の台所排水系統の清掃は重要です。
 
■建築物衛生法管理基準について
詳しくはこちら→ 横浜市  (登録基準) | 厚生労働省 |  法定点検一覧表

● 建築物ねずみ昆虫等防除業 [7号登録番号] 横浜市31ね第106号




業務内容は、建築物内におけるねずみ、昆虫等人の健康を損なう事態を生じるおそれのある動物の防除を行う事業です。

■そもそも"害虫"は、
ミツバチがイチゴやリンゴなどの果物を作っています。でも,蚊やハエやネズミ・ゴキブリ・ダニは病気を蔓延させます。
目の前にでてきた害虫を殺しても、敵は実に利口です。なんせ人類よりも永く生き抜いているのですよ。皆さんご存じですか、プロは発生原因をみつけ、その元を断つのを・・・。


害虫が発生する原因ってなに。
・ゴキブリやネズミ
 外から飛んできて住みつき、部屋の中で増える。元々は外から来るのですよ。
 整理整頓清掃がいきとどいていないことで、部屋の中に水や餌があるから増えるのです。
 暖かいところに住み着きます、段ボールやすみっこは快適な場所です。
 排水管やゴミ置き場の汚れや乱れはゴキブリやネズミの恰好の入り口になります。


最も大切なことは、好まれる環境を作らないことが大原則です。
餌になるものを置かないこと、湿気やゴミや汚れを溜めないことなど、清潔な部屋にしておけばいいのです。それでも、万が一発生してしまった場合は、自分で駆除をするのもいいですが、やはりプロを呼んで駆除してしまうことが安心です。
その時に必ず侵入原因を助言してもらうのも大事なことですよ。

・法律で健康と命を守ります。
ねずみ等の発生場所、生息場所及び侵入経路並びにねずみ等による被害の状況について統一的に調査を6ヶ月以内ごとに1回実施しなければなりません。
 
■建築物衛生法管理基準について
詳しくはこちら→ 横浜市  (登録基準) | 厚生労働省 |  法定点検一覧表

● 建築物環境衛生総合管理業 [8号登録番号] 横浜市31総第91号




業務内容は、建築物における清掃、空気調和設備及び機械換気設備の運転、日常的な点検及び補修並びに空気環境の測定、給水及び排水に関する設備の運転等並びに給水栓における水に含まれる遊離残留塩素の検査並びに給水栓における水の色、濁り、臭い及び味の検査であって、特定建築物の衛生的環境の維持管理に必要な程度のものを併せて行う事業です。

■そもそも"ビルメンテナンス"とは、
スーパーマンは優しくて強くて必要な時に敵をやっつけてくれたからヒーローになれました。建築物環境衛生総合管理業は建物をまかせるスーパーマンを目指す仕事です。清掃・空調機の管理・空気の測定・水の管理等々、あらゆる建物内の全てを守る仕事なのです。何でもご相談ください。



業務内容は、清掃作業・空気環境測定・空調給排水管理・水質検査等の業務のチームリーダです。



業務内容は、「整理・整頓」された空間(部屋)を掃除してキレイにすると共に、同時に異常がないか点検をします。清掃作業は環境衛生の最も基本です。

・法律で健康と命を守ります。
施設の大掃除は1回/6ヵ月以内(定期)しなければなりません。
施設の大掃除とは、日常清掃のほかに、統一的に行う清掃として、照明器具、換気口、壁面、及び高所の除塵、廃棄物処理系統の点検清掃等をさします。

整理・清掃・整頓は子供のころ初めて与えられるお仕事です。
だから汚れ方やキレイに対する感じ方は人それぞれ異なります。特に掃除は教える人によってそれぞれ異なってきます。ベストのお掃除は、マニュアル化された大量生産のサービスではありません。特にプロフェッショナルになればなるほど、様々な建物やその用途に応じて幅広く対応しなければなりません。
上質な掃除とは、目の前の汚れを落とす事だけでなく、発生原因や現状の分析を行う事で予防も大切な要素になります。
素材保護を考慮した効率良い掃除方法や、予防を含めた住まい方の提案も出来るのです。




業務内容は、空気環境の調整、給水及び排水の管理並びに飲料水の水質検査の監督を行います。
現代のビル内の空気は昔のように窓を開けて外の空気を入替えすることはではません。
暖冷房は勿論ですが、室内の空気が汚れたら綺麗にすることや、汚染物を取り除くことまでやってこそ毎日の安心できる暮らしができています。
もしも、冷房が止まれば突然50℃にもなり、パニックが起こります。
もしも、清浄されなければ全員が咳き込んだり眠くなったり倒れたりします。
また、3号登録-横浜市31貯第303号・5号登録-横浜市31排第56号と重複しますが、無意識で水道水が飲める。そして、無意識で使った水を捨てることができる生活維持はこの業務があるからなのです。
異常が出てから治すことより、保守点検によって故障や異常を予知することが大切にになります。

・法律で健康と命を守ります。
毎月1回以上の施設点検、日々の水の状態観察(におい、濁り、味など)、週1回の残留塩素測定、年に1回以上の貯水槽内部清掃消毒作業及び水道法水質基準についての水質検査、そして受水槽の有効容量が10トン以上の場合は『簡易専用水道』にあたりますので、厚生労働大臣が指定する検査機関で施設の法定検査を受けなければなりません。
 排水に関する設備の清掃を、6ヶ月以内ごとに1回、定期的に行わなければならないとしています。とりわけ営業用厨房の排水系統は、1ヶ月ごとの点検と3ヶ月に1回の清掃が望まれます。また一般ビル、住宅・ホテル等の建物についても、少なくとも6ヶ月に1回の点検清掃が望ましく、特に、集合住宅の台所排水系統の清掃は重要です。




業務内容は、空気環境の測定を行うだけではなく、測定結果からより良い環境の調整を助言して室内の健康維持をします。
2号登録-横浜市31空第55号と重複しますが、当社は空気調和設備及び冷暖房設備の施工と管理のプロフェッショナルとして独自のビジネスモデルを持っています。
提案型予防保全の効果を期待して頂きたいと思います。
 
■建築物衛生法管理基準について
詳しくはこちら→ 横浜市  (登録基準) | 厚生労働省 |  法定点検一覧表
 
最近の建物は高層化・大型化・気密化等が進み、設備もハイテク化されています。便利な設備も経年劣化は必ず起きています、住いを常に衛生的且つ安心して利用するには、適切に管理することが最も大切です。

このような時に常に安心できるパートナーは「建築物環境衛生総合管理業」の登録された会社の出番です。


住いの環境をより良く維持することが大切です。まずは、ご相談ください


 

2. ISOは K'sAM の成長エンジンです。

●  ISO環境・品質マネジメントシステム認証取得について



■ISO環境・品質マネジメントシステム認証取得について


当社は2017年7月にISO14001(環境マネジメントシステム)とISO9001(品質マネジメントシステム)認証を取得し、その基準に則り、全社業務を遂行しています。
今後も、当社独自のマネジメントサイクルの構築をもって、企業の社会的責任(CSR)を果たすとともに、さらなる経営品質の向上に努めていきます。


「公益財団法人 日本適合性認定協会」
       
ISO9001 ISO14001
 

ISO 14001 **************************

当社では、業務に関わる環境側面を常に認識し、環境汚染の予防と環境保護活動を推進しつつ、有益な環境側面関連の継続的改善の推進をします。
この環境方針のもとに、2017年に「ISO14001」の認証を取得し、環境マネジメントシステムの継続的な向上に努めています。
今後もあらゆる場面において環境に配慮した行動を実践し社会に貢献していきます。

■認証内容
・登録日: 2017年7月21日
・登録範囲:建築設備の保守と運転管理及び空調設備の施工管理 ※2021.5.27改正
・認証基準: ISO 14001:2015 / JIS Q 14001:2015
■審査登録機関
・一般財団法人 日本品質保証機構 京都千代田区神田須田町1-25
■登録番号
・JQA-EM7349


ISO 9001**************************

当社では、参画する全ての総力を挙げて品質の向上を図り、プロセスで得た情報の分析を行いその結果を基に、サービスの向上や業務の効率化を進めると共に、技術の革新を行い、顧客満足度の向上を目指し継続的改善を図ります。この品質方針のもとに、2017年に「ISO9001」の認証を取得し、品質マネジメントシステムの継続的な向上に努めています。
今後もお客様からの一層の満足が得られるサービスのご提供を目指し、さらなる品質向上活動の推進・展開に努めていきます。

■認証内容
・登録日: 2017年7月21日
・登録範囲:建築設備の保守と運転管理及び空調設備の施工管理 ※2021.5.27改正
・認証基準:  ISO 9001:2015 / JIS Q 9001:2015
■審査登録機関
・一般財団法人 日本品質保証機構 東京都千代田区神田須田町1-25
■登録番号
・JQA-QMA15616

● 環境・品質マネジメントシステム方針と目標

ISO14001/9001:2015
環境・品質 マネジメントシステム方針と目標

 

■方針

1.   基本理念

 ケイズエーアイエム株式会社は、空調設備など建物設備の全ての管理を通して、継続的技術者の育成を通し、最高の技術を追求すべく革新的に進化をし続けます。そして、人々の働く環境や住む環境などの快適な環境創りに貢献できる企業活動を目指します。
 

2. 基本方針

(1) 環境・品質マネジメントシステムの要求事項を満たし、継続的改善を図ります。

(2) 環境・品質に関連する法規や、その他の要求事項を順守します。

(3) 環境・品質方針の基で目標の達成のためプロセス(工程)を最重視し、前後工程はお客様であると強く認識してPDCAを展開します。

(4) 環境・品質方針は、全社員が積極的に意識改革に向けて指導教育を行い、全社員に周知すると共に関係する全てと共有し開示します。
 

3. 環境方針

(1) この活動が業務に関わる環境側面を常に認識し、環境汚染の予防と環境保護活動を推進します。

(2) 有益な環境側面関連の継続的改善の推進をします。
 

4. 品質方針

(1 ) 参画する全ての総力を挙げて品質の向上を図ります。

(2) プロセスで得た情報の分析を行いその結果を基に、サービスの向上や業務の効率化を進めると共に、技術の革新を行い、顧客満足度の向上を目指し継続的改善を図ります。

 

■目標

1. 共通目標

(1)企業倫理・人格・技術・技能等の向上を目指し教育指導体制を計画的に推進します。
(2)労働災害を極限に無くすために、KY(危険予知)運動を積極的に展開します。
(3)働き方改革・男女共同参画・若者雇用促進は恒久課題と認識し、継続的改善活動を推進します。
 

2. 環境目標

(1)オゾン層の保護又は地球温暖化の防止を図るため、全てのフルオロカーボン(以下「フロン類」という。)の徹底した管理を実施します。
(2)地球環境汚染の予防を図るため、事業活動で発生する廃棄物の抑制管理と監視を実施します。
 

3. 品質目標

(1)保守点検等において不具合箇所の的確な診断や処置を提案することによって、設備故障などをできる限り未然に防ぎます。
(2)顧客対応の情報を数値として的確に把握し、迅速・確実・丁寧な対応を目指し顧客満足の向上を目指します。

2017年6月1日
ケイズエーアイエム株式会社
代表取締役 菊地 昌幸

3. ISOをエンジンにして ❛ SDGs ❜+❛ 健康経営 ❜ が走り出します。

● 『SDGs』新たな K'sAIM の強み。


横浜市SDGs認証制度「standard(スタンダード)」に認証

 昨年から官公庁東京市場の進出に伴い企業価値の向上を目的に"SDGs"と"健康(健全)経営"の認証の準備をしていました。
この度、当社のISO活動を中心とした多くの評価を頂き、横浜市温暖化対策統括本部企画調整部SDGs未来都市推進課より『Y-SDGs standard』認証を頂きました。
 
そして、今迄にあらゆる資格や許認可の取得は通過点であり、認められたその力を社会(企業)と環境そして運営に注ぎ永遠に持続して行くことが求められます。

 SDGsの理念とした「持続可能な開発目標」として社会に寄与する「環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、みんなで2030年までに解決していこう」というフレーズを理解しつつ、毎日の業務に計画・目標を持ちつつ貢献していこうではありませんか。
 

■当社が主に高く評価された事業
(1) 持続可能な成長開発事業の推進
(2) 業務のクラウド化と省力化による働き方改革
(3) 女性・若者・氷河期世代・高齢者等の積極参画による雇用拡大
(4) フロン類の徹底管理と廃棄物の抑制管理と監視による環境保護活動
(5) 建物設備の法定保守点検と提案によるビル災害と事故防止

■私たちが活動するSDGsターゲットと具体的な業務課題
 この課題はこの後始まるISOの活動テーマと共有をしてまいります。
 ・フルオロカーボンの徹底した監視と管理
 ・事業活動で発生する産業廃棄物の抑制管理と監視
 ・衛生・給排水・空気調和各設備の法令順守業務を啓蒙した管理と提言
 ・建築物等環境の全ての悲痛な叫びをひたむきに聞き取ることによる提案と改善
 ・企業成長に準じて福利厚生環境と働く人の健康管理の充実
 ・企業倫理・人格・技術・技能・健康等の向上を目指し教育指導体制を推進
 ・労働災害を極限に無くすために、KY(危険予知)活動等を積極的に展開
 ・働き方改革・男女共同参画・若者雇用促進の継続的改善を推進
 ・経営リーダーの元で作られた方針と理念と事業計画を完全実行し生産性を向上
 ・業務を介して建物設備の予防保全提案により安全で安心な居住環境を維持
 ・情報を的確に把握し、迅速・確実・丁寧な対応を目指し顧客満足を向上
 ・企業と働く人が共に健全で頑丈で活発な成長
 

4. 脱炭素への取り組みを宣言

● 私たちは全員参画で『カーボンニュートラル指針』を推進します。

 

ケイズエーアイエム株式会社は脱炭素への取り組みを宣言します。
当社は横浜市の"Go Green!"指針に則り環境に優しい行動を、できることから始めるために脱炭素社会の実現を取り組むことを宣言します。

 この度、横浜市経済局脱炭素取組宣言事務局より市内中小・小規模事業者の皆様の脱炭素化を後押しするために、身近な省エネ活動を含む脱炭素化に取り組むことを推薦されました。
当社は、2017年にISO14001.9001を認証し、2023年3月横浜市よりSDGsの認証以来業務を通し様々な活動を持続しています。ビルメンテナンス業界の恒久課題である"スマートビルディング"構想は正に"カーボンニュートラル指針"と不可分の関係であると判断し、ここに"脱炭素取組宣言"を発します。

■取組登録内容  ※ "〇番号"は横浜市設定課題から選択した承認課題番号です。
既に行っている脱炭素化の取組
① こまめな消灯、使っていない電気製品のコンセントを
    抜くなど、身近な省エネ行動
② エアコンの適切な温度設定、空調機器のフィルター掃除
③ 公共交通機関の積極的な利用、ふんわりアクセルな
    エコドライブの実践
⑤ 環境負荷の少ない資材等の優先購入や使用
⑩ 省エネ設備・高効率機器への切替え・導入

既に行っている脱炭素化の取組(その他の取組)
・環境に配慮した環境負荷の少ない機器の積極提案・販売
・ISO14001.9001・Y-SDGs活動との平行推進

今後、行う予定の脱炭素化の取組
④ LEDなど高効率照明への切替え
⑥ 専門家による省エネ診断の受診
⑧ CO2排出量の把握・管理サービスの利用
⑪ 電気自動車・ハイブリット車などの導入

今後、行う予定の脱炭素化の取組(その他の取組)
 スマートビルディングへの積極的情報提供と提案

私達の本業としている建築物設備維持管理業界は、時代の狭間の中でもがいています。
温暖化影響そして自然災害の多発や経済の低迷、そして少子化から労働人口減少等々で20~50年以上経過した建築物や設備の劣化が進み限界点近くになっています。
私たちはこの環境を真正面からしっかりと自覚し設備維持管理をしなければと、気を引き締め日常業務に対応しています。この度の脱炭素取組宣言を再考機会の位置づけと強く認識し、業務に邁進して行く覚悟です。
皆様にはご理解ご支援ご協力を心よりお願い申し上げます。
令和6年10月23日
ケイズエーアイエム株式会社